盗聴発見器材と発見作業内容

盗聴発見器材と作業内容①

 

・ハンディー型盗聴発見器(バグスポッター)

 

・ ハンディー型盗聴発見器で、部屋の広さとサーチ探知 の目安は、1部屋(6畳程度なら)部屋の中心で1か所

の検索サーチでも大丈夫ですが、私たちは念を押して、部屋の4隅での検索サーチを行っております。

従来の盗聴発見器よりも盗聴電波の受信が外れにくい特徴を持っているので探知能力に優れています。受信周波数が50~2,000MHz(1200MHz以上の場合は感度が低下する可能性があります。)と広範囲なので、一般的な盗聴器で扱われているVHF/UHF帯にチューニングを施し、盗聴電波を捉えやすくしています。

 

盗聴発見器材と作業内容

 

・固定型盗聴発見器

 

・ こちらの機材は、バクスポッターとは違い、建物内の1部屋  から、全ての部屋の盗聴電波の検索サーチが可能な機材です  。使用するにあたって、100v電源が必要です。

  実際に発見された盗聴電波の周波数、よく使用される周波数  等を各県ごとに、私たちが作成したチェックリストを

  を使用し、一つ一つ周波数を打ち込み、盗聴電波を逃さず、  捜索します。

 

 

盗撮発見器材と作業内容

・盗撮発見器

・ 盗撮電波の多くは、1.2GHZ帯もしくは、2.4GHZ帯を使  用しています。

  この盗撮発見器は、900MHZ(0.9GHZ)~2600    MHZ(2.6GHZ)をサーチします。

  使用方法は上記のハンディー型盗聴発見器(バグスポッター)  と同じですが、この盗撮発見器は、盗撮電波をキャッチすると  、本機の画面に映像が表示され、表示された映像を参考に、盗  撮器を発見します。

  6畳の部屋であれば、部屋の角4箇所で検索サーチを行えば、確  実に盗撮電波をキャッチできます。